僕と20年共にいるサーフボード達
僕と20年共にいるサーフボード達
ロサンゼルスに住んでいた時に、手に入れたサーフボード達です。
意識は全くしていませんでしたが、赤青黄の3色でした。
・黄色のボード「Horbor自身のハンドメイド」
以前、僕が日本で勤務していた社長さんがロスに遊びに来た時にプレゼントしてもらいました! 僕をサーフィンの世界に引き込んでくれた社長さん、ありがとうございます!
この板で北はリンコン、ベンチェラ(パタゴニア本社がある街)、マリブ、エルポルト、デルマー(サンディエゴ)、南はメキシコまでサーフィンしました。
トレッスルの南、チャーチポイントで乗った時の「ググググ・・」ッという感覚は今も体に残っていて、一生忘れることはないでしょう!
・青のボード「Hap Jacobs自身のハンドメイド」
サーフインダストリーが始まった草創期からある老舗のシェイパーが作っったサーフボードなのでワクワク、興奮しました!
この板は、カリフォルニアで最も古いサーフポイントと言われている「パロスバーデス」で乗っていました。 ローカル達に「この海から出ていけ!」「日本に帰れ!」「お前のやっていることは何だ!サーフィンのつもりか・・?」 「今のはナイストライだ!」「良い波を掴まえたな!」「次はお前の順番だぞ!」などなど・・とても思い出深いです。
地球に天国はあると感じ始めたのもこの頃です・・。
・赤のボード(無名のシェイパー)
黄色の板をテンプレート(型)にして作ってもらいました。
ショートボードが好きなシェイパーだったので、サイズも一回り小さく、薄くなりました・・出来上がりは想像とは全く違いましたが・・オモロイ、メキシカン系のシェイパーだったので笑ってOKです。
この板は日本に戻ってからもよく乗っています。
こないだの台風の時も乗りました!
インドネシアバリ島でも大活躍してくれました。
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昨日、これらの20年物のサーフボード修理をお願いしました。
かなりボコボコで、剥離、水も吸っている・・
修理代が1本最低5万円から〜の青天井とのことでした。
もう一度乗りたい、でもサーフィンして折りたくはない・・・・
黄色と青のサーフボードは、思いの詰まったオブジェにすることにしました!
自分の部屋に飾り、コーヒーの飲みながら、ニヤニヤする(^o^)(^o^)
「好き」なことを考えると、気持ちも体も軽くなり、元気になりますね〜〜〜!それでは、皆さん良い一日を!
Have a nice day!