住宅ローン金利が上がってきた今、地元の銀行を比較しておきたい理由

JA水郷つくばの住宅ローン金利案内。2026年10月2日現在、変動金利年1.275%

八潮土建の橋本です。

今回は、住宅ローン金利についてです。

マイホーム購入を検討されている方にとって、
「どこの銀行で住宅ローンを組むか」
「変動金利にするか、固定金利にするか」
は、とても大切なポイントです。

最近は、以前に比べて住宅ローン金利が上がってきています。

少し前までは、
「住宅ローンは低金利で借りられる」
という感覚が強かったと思います。

しかし、現在は変動金利でも1%台、全期間固定では3%台の商品も見られるようになってきました。

常陽銀行の2026年5月の新規住宅ローンでは、変動金利型の最大割引後適用金利が1.325%〜、全期間完全固定が3.625%〜3.825%と案内されています。

金利が少し変わるだけでも、毎月の返済額や総返済額は変わります。

だからこそ、住宅ローンは
「金利が低い銀行を選べばいい」
だけではなく、内容を比較して選ぶことが大切です。


目次

地元の銀行にも、それぞれ住宅ローンの特徴があります

牛久市・龍ケ崎市・土浦市・つくば市周辺で住宅を購入される方の場合、地元の銀行や金融機関を利用される方も多いです。

たとえば、

  • JAバンク
  • 常陽銀行
  • 筑波銀行
  • 中央労金

などです。

どの金融機関も住宅ローンを扱っていますが、
金利タイプ、保証内容、手数料、団体信用生命保険、審査の考え方などに違いがあります。

金利表だけを見ると、どうしても数字だけに目が行きます。

しかし実際には、

  • 変動金利なのか
  • 固定金利なのか
  • 何年固定なのか
  • 団信の内容はどうか
  • 手数料はいくらか
  • 繰上返済のしやすさ
  • 土日相談ができるか

なども確認しておきたいところです。

住宅ローンは35年、現在では、40年・50年と長く付き合うものです。
最初の金利だけでなく、長い目で見て選ぶことが大切です。


JAバンク|上限金利付き住宅ローンという選択肢

JAバンクには、上限金利付き住宅ローン「CAP」という商品があります。

これは変動金利型の住宅ローンですが、あらかじめ金利の上限を設定できるタイプです。

通常の変動金利は、将来金利が上がる可能性があります。

そのため、
「変動金利の低さは魅力だけど、将来の金利上昇が不安」
という方には、上限金利付きの商品は検討材料になります。

JAの上限金利付住宅ローンCAPは、変動金利型住宅ローンに上限金利を設けることができ、契約時に店頭金利へ0.1%上乗せになる旨が案内されています。

もちろん、商品内容や条件は時期によって変わります。
実際に利用する場合は、必ず最新の金利表と窓口での確認が必要です。

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常陽銀行|地元で利用しやすい代表的な銀行

茨城県南エリアで住宅ローンを検討する場合、常陽銀行を候補に入れる方は多いと思います。

常陽銀行は、地元で店舗も多く、相談しやすいという安心感があります。

2026年5月の常陽銀行の住宅ローン金利一覧では、変動金利型、固定3年・5年・10年・15年、全期間完全固定など、複数の金利タイプが案内されています。

特に、はじめて住宅ローンを組む方は、
「金利の低さ」だけでなく、
「相談しやすさ」
「審査の進め方」
「返済計画の説明のわかりやすさ」
も大切だと思います。

住宅ローンは、申し込めば必ず通るものではありません。

年収、勤務先、勤続年数、自己資金、既存借入、物件価格など、いくつかの条件を総合的に見られます。

そのため、気になる物件が出てから慌てるよりも、早めに事前審査をしておくと安心です。

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筑波銀行|金利タイプと団信内容も確認したい

筑波銀行も、茨城県南エリアでは利用されることの多い金融機関です。

筑波銀行の2026年5月の住宅ローン金利では、変動金利、固定3年・5年・10年、段階固定金利型などが案内されています。ハッピーエールサポート専用金利割引プランでは、変動金利1.200%、固定10年2.400%などの表示があります。

また、住宅ローンでは金利だけでなく、団体信用生命保険の内容も重要です。

筑波銀行の案内では、がん団信、三大疾病団信、三大疾病団信+三大就業不能団信を利用する場合、住宅ローン金利に一定の上乗せがあることも案内されています。

つまり、同じ銀行でも、

  • 通常の団信にするのか
  • がん団信を付けるのか
  • 三大疾病保障を付けるのか

によって、実際の金利が変わる場合があります。

ここは、毎月の返済額だけでなく、家族の安心にも関わる部分です。

段階固定金利(アトラク)

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中央労金|働く人向けの住宅ローンとして候補になる

中央労金も住宅ローンの候補になる金融機関です。

中央労金の住宅ローンでは、団体会員・生協会員・団体会員以外など、利用者の区分によって適用金利が異なる場合があります。また、公式ページでは最長40年、最高1億円、不動産担保型住宅ローンなどが案内されています。

会社員の方、公務員の方、労働組合や生協との関係がある方などは、条件によって検討しやすい場合があります。

ただし、こちらも金利だけで判断せず、
手数料、保証料、団信、審査条件などを含めて比較する必要があります。

団体会員と生協会員で金利が変ります。

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変動金利と固定金利、どちらがいいのか?

これは、お客さまからよく聞かれる質問です。

正直に言うと、
「全員にとって正解の金利タイプ」
はありません。

変動金利は、固定金利に比べて当初の金利が低い傾向があります。

そのかわり、将来金利が上がる可能性があります。

固定金利は、返済額が読みやすい安心感があります。

そのかわり、変動金利よりも金利が高めになることが多いです。

大切なのは、金利タイプの良し悪しではなく、
その家庭の収入、家計、年齢、借入額、将来設計に合っているかどうかです。

たとえば、

  • 毎月の返済額をできるだけ抑えたい
  • 将来の金利上昇が不安
  • 子どもの教育費がこれから増える
  • 定年までにある程度返したい
  • 繰上返済を考えている

こうした事情によって、選び方は変わります。


金利が上がっても、家を買ってはいけないわけではありません

金利が上がってくると、
「今は家を買わない方がいいのでは?」
と感じる方もいると思います。

もちろん、無理な資金計画で購入するのはおすすめしません。

ただ、金利だけを見て判断するのも少し違います。

住宅価格、家賃、年齢、家族構成、将来の暮らし方なども合わせて考える必要があります。

家賃を払い続けるのか。
住宅ローンを組んで、自分たちの家を持つのか。

これは数字だけではなく、暮らし方の選択でもあります。


1995年頃の金利を知っている立場から感じること

八潮土建の私が不動産業界に入ったのは1995年頃です。(阪神淡路大震災があった年/バブル経済崩壊後4年位)

その頃の住宅ローン金利と比べると、今の金利上昇を見ても、昔に戻ってきたような感覚があります。

当時は、今よりも金利も、新築建売も高い時代でした。

それでも、その時代にも家を買う方はいました。

ただし、当時と今では住宅の性能も、価格も、家計の考え方も変わっています。

最近の新築建売住宅は、断熱性能や設備仕様も良くなっています。
一方で、建築費や土地価格も上がっています。

昔と同じ感覚で考えるのではなく、
「今の時代の住宅購入」
として、冷静に資金計画を立てることが大切だと思います。


住宅ローンは、物件探しと同時に考えることが大切です

住宅ローンは、物件が決まってから考えるものではありません。

本当は、物件探しと同時に考えておく方が安心です。

なぜなら、住宅ローンの借入可能額によって、選べる物件価格が変わるからです。

たとえば、
「この家が気に入った」
と思ってから審査をしたら、希望額まで借りられなかった。

こうなると、物件探しを最初からやり直すことになります。

逆に、先に住宅ローンの目安がわかっていれば、
無理のない価格帯の中で家を探すことができます。

これは、かなり大事です。


八潮土建では、住宅ローンの相談も含めてご案内しています

八潮土建では、牛久市・龍ケ崎市・土浦市・つくば市周辺の新築建売住宅を中心にご案内しています。

物件を見るだけでなく、
住宅ローンの組み方、月々の返済額、自己資金、諸費用、銀行選びについても、できるだけわかりやすくお話ししています。

住宅ローンは、専門用語が多くてわかりにくい部分もあります。

変動金利、固定金利、店頭金利、優遇金利、団信、保証料、事務手数料……。

はじめて家を買う方にとっては、わからなくて当然です。

だからこそ、
「この銀行が絶対にいい」
と決めつけるのではなく、
それぞれのご家庭に合う選び方を一緒に考えることが大切だと思っています。


まとめ|住宅ローン金利は、数字だけでなく暮らし方に合わせて選ぶ

住宅ローン金利は、これから家を買う方にとって大きなテーマです。

金利が上がってきた今だからこそ、
銀行ごとの違い、金利タイプの違い、団信や手数料の違いを確認しておきたいところです。

住宅ローンは、ただお金を借りるだけではありません。

これからの暮らしを支える大切な仕組みです。

月々いくらなら安心して返せるのか。
将来の教育費や老後資金に無理はないか。
金利が上がった場合でも家計が耐えられるか。

このあたりを確認しながら、物件選びと住宅ローン選びを進めていきましょう。

牛久市・龍ケ崎市・土浦市・つくば市周辺で新築建売住宅を検討されている方は、物件のことだけでなく、住宅ローンのこともお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

夫婦でやっている不動産屋さん 八潮土建(やしおどけん)の代表 橋本夫妻です。牛久市の自宅から30分以内の不動産を販売中です。(牛久市、龍ケ崎市、土浦市、つくば市)

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