”傾いた中古住宅の物件調査

”傾いた中古住宅の物件調査をしてきました。

2009年築の中古住宅が
市場価格よりも400万円以上は安い
880万円で売られているので、
実際に物件を見てきました

 

傾いていなければ
1280万円~1380万円位で
購入者が現れそうな物件です。

 

元付けの不動産業者に
物件状況を確認しました

「4/1000分の傾いている」との事

=1mで4mm傾き、2mで8mm傾き

家を内覧しました

家の中は、2009年築とあって
清掃前ですが比較的キレイです。

私は傾きに敏感なので
(趣味のサーフィンが影響?)
目まいを起こします
グルグルと目がまわります

 

ただ、この感覚は
人それぞれなので
目まいを感じない方もおります。

 

過去に
5/1000の傾きがある
中古住宅の販売に携わったことがありますが
売主さん、買主さん共に
気にならないとのことでしたので
売買契約が成立しました。

 

また、この物件は
崖の上にあり
擁壁(ようへき)を積んだ
その上に家が建築されています

 

この擁壁が
建築基準法や開発許可の認可を受けて
造られたものなのかを確認するために
土浦市役所に調査に向かいました

 

平成20年の開発許可のもと
施工された擁壁であることが
建築計画概要書を見て確認できました

 

家自体には問題を感じませんでしたが

気になる点は

・擁壁の修繕費用

擁壁にヒビが入っている為、
擁壁の補修費用が必要(見積もり要)
建替え時に、行政からの建築指導がある

・傾いた家を修繕する費用

家の基礎下に
杭を入れる傾きを治す
費用で300万円〜

それなりの費用はかかります。

将来にかかる費用と
傾きを充分に確認の上
物件の検討が必要です

 

元々、この家は
建売として販売され

 

施工当時には、擁壁に問題は無く
検査、許可の上
建売は施工、販売されましたが、


2011年の東日本大震災の影響を
地盤がかなり受けたものを思われます

地震、津波、竜巻などの自然災害は、
時期や規模を正確に予想することは不可能なので
地震保険などでカバーするなどの対策が必要です

 

・北側、崖に向かって傾いています。
・擁壁にヒビ割れがあります。
・擁壁と崖下の土地も含めての敷地面積となります。
・傾きを修繕するには、300万円以上の追加費用となります
・擁壁のヒビ割れや修繕するにも、追加費用が発生します

 

やしおどけん 橋本

  

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